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[ 大型本 ]
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みみずくと3びきのこねこ―かえでがおか農場シリーズ (ほるぷ海外秀作絵本)
・アリス プロベンセン ・マーティン プロベンセン
【ほるぷ出版】
発売日: 1985-12
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,100円〜
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・アリス プロベンセン ・マーティン プロベンセン ・Alice Provensen ・Martin Provensen
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カスタマー平均評価: 5
現実的な絵本 この絵本は、前、後編に分かれていて、前半はこどものみみずくを育てて野生に帰す話です。 手を後ろに組んで歩き回る社長さんみたいに歩く「みみちゃん」がとてもかわいい。みみちゃんが家の中に納まりきらなくなって野生のみみずくとして外で暮らすようになるところはちょっと寂しいです。後半は子猫の話。 三匹の違った境遇の子猫が農場にやってきて、大暴れしながら大人になっていきます。 三匹とも納屋猫になって納屋の番をすることになったけど、一匹だけ生まれついて神経質で納屋猫にはなれなかったり、ちゃんとした納屋猫になったけど外で狩をしてばかりになったり、様々な人生(?)を送ることになりました。 竹ペンみたいな線に、淡い水彩の色。さっぱりとしていて、動物の絵は特に味わいがあります。 文章も、状況だけを描写する淡々としたもので、子供に媚びないいい文章です。 内容も、ある一つの現実のできごとをただ描いたという感じでとてもリアルです。動物たちにはそれぞれ命や意志があって、人間は絶対に彼らを自分のものにはできない、という考えが根底に流れていて、大人でも考えさせられてしまいます。 ファンタジックだったりシュールだったり派手だったりする絵本は楽しいし、子供さんも喜ぶでしょうけど、こういった現実的な絵本を読ませることも、情操教育に必要だという気がします。 ぜひ読んであげてください^^
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[ 大型本 ]
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メイシーちゃんのあたらしいおうち
・ルーシー カズンズ
【偕成社】
発売日: 2008-09
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 在庫あり。 )
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・ルーシー カズンズ ・Lucy Cousins
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カスタマー平均評価: 4
進化してます メイシーちゃんのシリーズは3つとも持っていますが、なんせ子供のおもちゃなのですべてボロボロです。このあたらしいおうちは庭あり、階段あり、前回のおうちにはなかったものがたくさんあります。小さい本が中に入っていますが、これも前回より子供にわかりやすくなっていました。耐久性はうちの子が夢中で遊びすぎたせいか、せっかくの2階建のおうちの床が抜けてしまい、補修を繰り返して遊んでる状態です。小さい子には前回のメイシーちゃんのおうちの方が床が抜けるということはないのでいいかもしれません。
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[ 大型本 ]
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マイケルはとんでもない (児童図書館・絵本の部屋)
・トニー ブラッドマン
【評論社】
発売日: 1993-02
参考価格: 1,121 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,100円〜
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・トニー ブラッドマン ・Tony Bradman ・Tony Ross ・トニー ロス
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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べろだしぼうや
・クロード ブージョン
【セーラー出版】
発売日: 1991-11
参考価格: 1,529 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,100円〜
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・クロード ブージョン
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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さあさあ おふろだ! (『ともだちうさぎのカニン』シリーズ)
・レーナ アンデェション
【文化出版局】
発売日: 1995-06
参考価格: 693 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,100円〜
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・レーナ アンデェション ・Lena Anderson
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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ちいさな曲芸師バーナビー
・バーバラ クーニー
【すえもりブックス】
発売日: 2006-06
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,681円〜
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・バーバラ クーニー ・Barbara Cooney
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カスタマー平均評価: 5
クーニーの再話による「聖母マリアの曲芸師」 フランスではよく知られた古い伝説「聖母マリアの曲芸師」のお話を、クーニーが語りなおし、美しい絵を添えた、珠玉の作品。
クーニーはこの絵本のためにフランスで精力的に取材を行い、「聖母マリアの曲芸師」のお話がおさめられた、13世紀の写本までを実際に確かめてから、制作にとりかかったのだとか。このことは、絵本の最初で、作者自身の言葉で語られています。
自分の息子を「バーナビー」と名づけるほどの思い入れをもって描かれた絵の数々は、美しく、あたたかく、そして厳かです。
中世の古めかしい街並み、城、修道院。開かれた写本のさりげない描写も、そのページの挿絵が「受胎告知」の場面であるとわかるほど、綿密に描きこまれています。
聖母マリアと天使たちが現れる奇跡の場面などは、神聖な美しさの中に、クーニー独特の、あたたかでやさしい手触りも感じられ、ほんとうに素晴らしいです。
カバーをはずすと表紙は赤い布張り、曲芸をするバーナビーの姿が箔押しされています。クリスマスの絵本としてもおすすめの、宝物のような一冊です。 誠意とは 題名の通り「バーナビー」という幼い曲芸師の男の子が主人公です。この世に頼れる人が誰もいず、立った一人で生きていくことはとてもつらいのに彼はとても真摯にそんな人生を生きています。彼がこの上もなくつらいのは自分が存在していることの意味がないことでした。
誰かの役に立ちたいとー「誠意」を尽くすことはどういうことなのかを教えてくれました。仕事をしていて一番思うことは一緒に仕事をする人に対してどれだけ「誠意」を尽くせるかだということです。どんな些細なこともそこに相手の気持ちがこめられているかどうかで大きな違いがあると思うのです。自分はまだまだだなと思いましたがバーナビーのように生きたいと思いました。是非手にとって見ていただきたいです。本当にこの本を出版してくださった末盛ちえこさんにお礼を言いたいです。ありがとうございました。
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[ 大型本 ]
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のねずみラリレット
・エルズビエタ
【セーラー出版】
発売日: 1989-11
参考価格: 1,325 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,099円〜
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・エルズビエタ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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ぜったいたべないからね (ほんやくえほん)
・ローレン チャイルド
【フレーベル館】
発売日: 2002-01
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,099円〜
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・ローレン チャイルド ・Lauren Child
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カスタマー平均評価: 4.5
♪♪?野菜嫌いを克服!?♪♪ 野菜のネーミングが面白くて、野菜嫌いのうちの子供たちも野菜が食べれるようになりました。本に出てこなかった野菜も自分たちでヘンテコな名前をつけて食べてはじめたので、本の力は偉大だなぁ?って思ってます。 翻訳の妙に感心。 『ぜったいがっこうへはいかないからね』が大好きな7歳、3歳の息子がいます。
今作品は図書館で借りて読みました。
先にDVDを見ていたせいか、食べ物ひとつひとつに勝手な名前をつけていくチャーリーの台詞の訳がいちいちDVDのそれとは違っていて、子供達は「ん?ん?」となにか違和感を感じている風にページをめくっていましたが、トマト=”まんげつぶちゅっと”はすごく素敵な訳だなと私的にはツボでした。
ちなみにDVDでは”つきのみずでっぽう”と訳されており、英語音声では”Venus water"と言っているようです。
ちなみにDVDでは第1巻第一話に収録されています。
このチャーリーとローラシリーズは是非原文のペーパーバックも手にしたいですね。なかなか楽しめそうです。 食事の好き嫌いは万国共通 食事の好き嫌いが万国共通であり
その対策もまた似たりよったりだということが
ほのぼのとした雰囲気のなかで味わえる
微笑ましい絵本。
なかなかこんな兄妹はいないでしょうが
にしてもうらやましい。 おもしろと思う反面・・・ こんなお兄ちゃんが私にも欲しかった、と思うような面白い内容です。が、最近ディズニーチャンネルで始まったアニメとはまるで訳し方が違うところがあるので、絵本から入った子供(4歳)はちょっと戸惑っている様子。英語で聞けばいいのかもしれないけど・・。 爆笑!!! 子供ではなく親が大笑いでした。 翻訳がとても素敵です。 絵も素敵だし、お勧めの1冊です。
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[ 大型本 ]
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イースト・オブ・ザ・ムーン (テリー・ジョーンズ童話集)
・テリー ジョーンズ
【リブリオ出版】
発売日: 1990-05
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,094円〜
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・テリー ジョーンズ ・マイケル フォアマン
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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地球というすてきな星
・ジョン バーニンガム
【ほるぷ出版】
発売日: 1998-10
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,087円〜
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・ジョン バーニンガム ・John Burningham
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カスタマー平均評価: 5
日本を題材に書かれたことを誇りに.. 二年生の終わりに小学校にて読み聞かせをしました。
少しこの年齢では早いかなと思いつつ...
でも、読んでみたら...
子どもたちはキラキラとした瞳で
最後まで真剣に聞いていました。
おとなにも子どもにとっても大切な「絵本」です。
「南紀熊野体験博」のためにバーニンガムさんが
かきおろした絵本ということで、彼が実際、
南紀熊野を体験した風景の印象が題材がなので
特に日本人には貴重な一冊だと思います。
是非、ほるぷ出版さん増版してください。
最後のお母さんと子どもの会話に
作者のこの本に込めた気持ちと
重ねて行く時間を深く感じられます。 一人の強い意志に大きな力がある 作者バーニンガムが和歌山県南紀地方を訪れ、その美しい景色を見て、このストーリーを思いついたそうです。バーニンガムの本にしては非常にメッセージ性の強い本で、まるで自分に向かって話しかけられているような気になります。実際に地球環境を省みず暮らしている大人だけでなく、「まだ地球をだめにするような大人になっていない子供たち」にぜひ読んで欲しい本です。 息子(当時6歳)は非常に感銘を受け「世界中の人がこういう気持ちになればいいんだ」「みんなに読んで聞かせてあげて」と興奮していました。
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