しかし、寝る前に本書を読むようになって以来この放浪癖≠ヘ改善した。というのも、夜遊びするノンタンが石に躓いたり、池に落ちたり悲惨な目に会う内容になっているからだろう。必然的に子供は、暗い所で遊ぶのは危険だ、と思うのか…。
ノンタンシリーズは、発行年をみると、とても古いが不朽の楽しめる躾本≠ニ言えるのではなかろうか。但し、躾本だけに繰り返し読まれるという性格上、綺麗な古本が殆どないため、毎度、新品を購入する羽目になるのだが…。
最初はその内容の豊富さに戸惑ったのか反応のうすかった息子が、半月もしたらすっかりハマってしまい、怒濤の指さし期に突入してしまいました。カラフルで賑やかで楽しい絵をじっと見て、その説明を何度も聞いているうちに、沢山のものに名前があって、色々な意味がある、というのが判ってきたようです。寝ても覚めても、親の所にこの絵本を持ってきて絵の名前を聞きまくり1か月も経つとものの名前や手話、ローマ字をいくつか覚えました。
この本は与えるだけでなく、親も一緒にコミュニケーションを取りながら楽しむのがミソだと思います。年齢に関係なく、その子その子にあった楽しみ方で、押しつけがましくなく、色々な事を身につけるきっかけになるかもしれません。 宝箱の様な図鑑です最初は「ノンタンだ〜」と喜んでいましたが一人で開く事はほとんどなく、興味ないのかなと思っていましたが、歯医者や注射等経験してくると親近感がわいてきたのか図鑑の四コママンガ真剣に見て「いたいいたいって」と指差しして教えてくれました。本当に何でも出てくる宝箱の様な図鑑です。ページいっぱい食べ物が描いてあったり、乗り物があったりしている所は子供を飽きさせません。最近では静かにしているな〜と思うと二才の息子はこの本を一人で真剣な顔をして見ています。本当に手描きしています、という様な優しい絵で私は気に入ってます。
というのも、歯磨きをする動物達(ノンタンの友達?)が実に楽しそうに歯磨きしているからだ。「イイイッのイ〜」というノリで口を開けてくれる。
世に歯磨きが嫌いな子は多いはず。しかし、歯痛はどんな強靭な人間でも耐えられないため、子供の頃から歯磨きの習慣は身につけさせたいものだ。 はみがきを楽しくこの絵本を見ていると、はみがきが楽しくなりそうです。話もリズミカルで、自然にお口をあけるように誘導してくれる感じ。「いいいーのいー」というところが2歳児の娘は気に入っているようで、同じ顔をよくしてくれます 毎日唱えてます!なぜか、映えていない奥歯ばかり磨きたがり、磨かせたがる娘への対策として、手にしました。ノンタンシリーズすべてにいえる、楽しいリズム感で子どももとりこになったみたいで、「『いっぃいのい〜』して♪」というと、喜んでイラストと同じ顔を作ってくれるようになりました。
その顔をしてくれるだけで、なかなか磨かせてくれないときもありますけどね(苦笑)。 歯磨き嫌いの娘に‥1歳の娘は、歯ブラシを口に入れても、磨くのが苦手。そこで、この本を購入してみました。リズミカルに楽しく歯を磨いていくノンタンと仲間達。このリズムにのって、娘と歯ブラシを練習しています。
我が子も、ノンタンが誕生日会で喜んでいる姿を見て何かよろこんでいるようでした ノンタンかわいそうノンタンシリーズで一番好きな絵本です。ノンタンが仲間はずれになって、丘でぽつーんと座ってるページには、のんたんかわいそう、という昔の私の落書きが・・・なんだかせつなくなりました。ラストはハッピーエンドなのですが。
ちなみに、クッキー作る時はいまだにこのレシピ使ってます。もう20年以上!おかげで絵本はぼろぼろ、薄力粉で粉っぽいですが、愛着がありすぎて、新しいの買う気にはなれません。娘が大きくなって一緒にノンタンクッキー作れる日が来るのが楽しみです。 ないしょないしょ!友達に仲間はずれにされる、ノンタン。でも最後はハッピーエンドです。この本の最初と最後には、クッキーの作り方も書いてあり、私も作ってみましたが、簡単でおいしかったです。
息子もノンタンの友達が言う「しーしー」って言うところで、人差し指を口に持っていき、得意気です。息子のお気に入りの本の一つです。 せつなっよくある「お楽しみはあとで伝えよう。今は内緒」という話なのですが,20年前に「うわぁ。せつない。」と感じたことは今もまざまざとせつないです。日本的な絵本です。 ないしょのことはとっても楽しいノンタンのお友達が「ないしょ。ないしょ。ノンタンにはないしょ。」と言って、ノンタンはすっかり仲間はずれですが、最後にはとーっても嬉しい出来事がノンタンを待っています。子供はないしょのことがとても好きなようです。2歳になる娘もこの本で「ないしょ」が何なのかわかったみたいです。ノンタンシリーズでお気に入りの1つです。
1歳半のころからスイミングを始めたので、泳ぐノンタンに親近感もあったのだと思います。迷子のかめくんが、無事ママに会えるというのも、ほっとするラストのようです。 危機一髪!去年の夏に買った本です。
迷子のかめさんのお母さんを探しているうちに、大きな魚(?)に食べられそうになります。最後はやっとお母さんにも会えたし、少しハラハラドキドキ物で子どもも大喜びの一冊だと思います。 ママに出会えてよかったね泳ぐのが大好きなノンタンは、海で迷子になったあかちゃんのかめに出会います。一緒にママを探してあげるノンタンは、海辺のいろんな生き物にかめのママのことを尋ねますが、なかなか見つかりません。最後にママに出会うかめのあかちゃんが喜ぶところで、娘はいつも「ママ〜」と私にしがみついてきます。「よかったねぇ」とニコニコ顔で終わることのできるかわいいお話です。 おしりにガブっ!ノンタンシリーズを10冊ほどありますが中でもお気に入りのひとつです。
あんこうに怖がったり、お尻にガブっとしたり子供が喜んで何度も何度もせがんできますよ。
この本で「あっかんべ」という言葉を覚え、あっかんべあっかんべと2歳になった子供が連呼していてかわいいものです。何度もせがまれますよ、 あぁ。ノンタンが家に帰ってきて中に入ったら・・・あの場面、こわくてこわくて泣きました。あぁ、とてもなつかしい。よくお母さんに読んでもらっていました。そのこわいページだけとばして読んでもらっていたなー。自分にもそんな幼いころがあったんだ。