いっぱいきかせてくれてありがとう、ぐりとぐら! ぞうきん ほうき・はたき 「足で雑巾がけをしてしまいたい」誘惑にかられたことが、なんどもある私。 この絵本でぐりとぐらがやってます。 しかも、雑巾がけばかりかほうき・はたき などと命名して掃き掃除とほこりたたきまで全身つかって おおそうじ。 これで、本当にきれいになるかは置いておいて、楽しそうに掃除していて歌まででてきますので
子どもも楽しいし、親もおかしい。
きれいになったお部屋に、お友達のうさぎ達もやってきて楽しいおやつでしめくくり。
色も明るく、春らしい絵本です。 2歳の娘は楽しそうに見入っています。 背表紙最後にみんなで食べるクッキーを見て2歳になったばかりの娘が自分も欲しくてないてしまいました。確かにおいしそうですね。本を閉じるとまたそこにおいしそうなぐりとぐらのにんじんくっきーがのっていました。そこで私たちは背表紙のクッキーは私たちのものと決め、「おいしいねー」と必ず食べています。子供の想像力は素晴らしい。
実物を見ずに、だったので、思ったより大型でとまどいましたが、でもやっぱり、いいものはいいです。それぞれの月にそれぞれの楽しみがいっぱい。毎日が楽しくて楽しくて。読んでるこちらも楽しくなります。そうして、息子の誕生日がある11月になると、「11月。○○○くんの誕生日があります。」と、冒頭に入れて読むのです。
これは息子がとても喜びました。!次に読む時には「4月。おかあさんの誕生日があります。」と、今度は息子がアレンジを入れてくれました。こうなると、ぐっと身近になってきて、よりいっそうこの絵本の楽しみが増えました。おとうさんや、おじいちゃん、おばあちゃん、おともだち、いくらでも誕生日に思いをはせて、絵本に取り入れることができますよ。どうぞ読み聞かせるおかあさんも楽しんでください。 私は好きですが子供には不人気 絵がかわいくて、とてもきれいで私は大好きですが、うちの5歳の子供には不評です。 文章が物語ではないので、子供にはつまらないみたい。
どちらかというと、ぐりとぐらが好きな、大人が見て楽しむ本という気がします。