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[ 単行本 ]
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からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))
・加古 里子
【偕成社】
発売日: 1973-09
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 369円〜
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・加古 里子
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カスタマー平均評価: 5
懐かしい 病院の待合室に置いてあったのを見て懐かしく思い購入したのですが、
夫婦、親子、兄弟が支えあって頑張る姿が素敵だなと思います。
うちの子供は大きくなったので絵本を読む事がありませんが、
小さい時に読んであげたかったなぁと思う本です。
色とりどりのパンも描かれていて小さい子には見ているダケでも
楽しいのではないでしょうか。 とてもおいしそうなパン とてもおいしそうなパンが、90種類くらいでているみひらきがあります。
このページをながめるだけでも、楽しくなります。
大勢がおしかけたときに、
3つ買う人は茶色の風車
2つ買う人は赤い風車
1つ買う人は黄色い風車
見物の方は白い風車
お話の筋も楽しい。 こんなパン食べてみたい 大人になってから読んでも、いろいろなパンが登場するページは
どれもおいしそうで、わくわく。
娘も、このページが一番お気に入りで
どれが一番食べたい?とか、からすのパン屋さんに行ったら買うパンはこれ!とか
うれしそうに選んでいます。
小学校の図書室で読んだのを覚えているので、本当に長く読み続けられている絵本なんですよね。
でんわパンやテレビパン、を見ると、
うわぁ?そういえばこんなんだったよなぁ・・・と時代を感じます。
パンを買いにくるからすたちが、一匹一匹どれも違った衣装なのを
毎回見比べるのも楽しみのひとつ。 どこかにないかな?こんなパン屋さん 近所のパン屋さんの本棚で見つけた本です。
息子は、いろんなパンが載っているこの絵本にはまっています。
休日、どこに行く?って聞いたら、カラスのパン屋さんに連れてってとせがまれます。
言葉のリズムもよく、ちょっと長めのストーリーながら、
この本よりたくさん言葉を覚えました。 おいしそうなパンが、いっぱい からすの親子が、協力し合って、おいしいパンを作り
たーくさんのお客さんから喜ばれる、お話。
パンで作った、動物、果物、楽器、乗り物などが、
80個以上も、並んでいるページがあります。
五歳の子供は、このページが大好き。
読んであげられない時は、一人で
このページを指をさしながら、ずーっと見てます。
また、実際に売られているような
おいしそうなパンが、20個弱、描かれているページもあります。
子供と、「どれ食べようかぁ?・・・パクパクパクー」と遊んでます。
子供は、ニコニコしながら、食べるマネをします。
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[ 大型本 ]
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からすのパンやさん (ビッグブック)
・かこ さとし
【偕成社】
発売日: 1997-05
参考価格: 10,290 円(税込)
販売価格: 10,290 円(税込)
Amazonポイント: 102 pt
( 在庫あり。 )
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・かこ さとし
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カスタマー平均評価: 5
パンやの子供になりたくなります。 可能不可能に関係なく、ものすごい種類の形をパンで作ってしまうところは大人も子供もそのページのところで暫く止まります。小さい子供に読むのにはこのページで十分楽しめます。あれがいい、これがいいなどど話ながら翌日パン屋に行ってしまうんですね〜。
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[ 単行本 ]
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おたまじゃくしの101ちゃん (かこさとしおはなしのほん (6))
・加古 里子
【偕成社】
発売日: 1973-01
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 420円〜
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・加古 里子
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カスタマー平均評価: 5
小さくてかわいいおたまじゃくしに子供が共感 「からすのパンやさん」のかわいい個性的なパンのイラストがだいすきで3歳と6歳の子供に良く読み聞かせしていました。先日この本を手にして、突然思い出しました。私自身が幼いときにはこの本も持っていた・・・・と。そして大好きだった記憶のおくには、突然悪者として出てくるザリガニのページいっぱいに広がるスケール感、そしてその怖さを子供のときには怖いもの見たさで、わくわくしながらそのページがめくられるのをこころ待ちにしていたことを思い出しました。そしてそんな思い出をもとに、自身の子供たちに読み聞かせると、やっぱり同じようにザリガニに101ちゃんが捕まるシーンではドキドキ♪の様子。これから繰り返し呼んでお話の端々に子供の楽しみを見つけるに違いありません。幼稚園児にお勧めの本ですが、ママも楽しいです。イラストも文調もホンワカで和みます。 わっしょい♪わっしょい♪ 101匹も子どもがいるカエルのお母さん。「お母さんが大変だ?!」おたまじゃくし達はお母さんを助けようとスクラム組んで急ぎますが・・。歌うような文面がところどころに出てきて楽しい!そして可愛い絵が、また楽しい! やさしい絵が素敵です 「かこさとし おはなしのほん」シリーズで最初に出会ったのは 「からすのパンやさん」で20年以上前でした。それ以外に2冊持っていた内の1冊です。 絵も、話も気に入っていました。 先日、書店で見かけ懐かしさで手を取って以来、 この絵本以外のおはなしのほんも読みたい衝動にかられ、 少しづつシリーズを集めています。 今の、カラフルで刺激を与えてくれる絵本や しかけの有る絵本ばかりではなく、 やさしい色合いの絵と面白い物語の絵本はきっと 子供にも魅力を感じてもらえることでしょう。 押し付けがましくなく、 何気にお友達とは、みんなでやれば…といった事を教えてくれます。 なつかしい感じ 小学生の頃、大好きだった絵本で、また読みたくなり子供に購入しました。冒頭の「きしべのたんぽぽが・・・」というフレーズを読んだとたん、20年前にタイムとリップしたような不思議な感覚になりました。母になってから改めて読んでみると、子供の頃読んだときとはまた違った感動をおぼえて、この本を購入して本当によかったなあ、と思っているところです。子供は1歳と2歳なので、まだ早いかな・・と思ったのですが、意外にも夢中になって「おたまじゃくし読んで!」とせがみます。 どんなに小さくても皆で力を合わせれば! 小さな小さなおたまじゃくしたちの一匹一匹の表情の細かさは、まさしく加古里子さんの描写です。どんなに小さな力でも、みんなで力をあわせたら、自分たちよりうんと大きな強いものにも立ち向かって勝てるということ、力をあわせるすばらしさ、仲間って力強いということを、教えてもらえます。
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[ 大型本 ]
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だるまちゃんとてんぐちゃん(こどものとも絵本)
・加古 里子
【福音館書店】
発売日: 1967-11-20
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 250円〜
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・加古 里子
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カスタマー平均評価: 4.5
だるまちゃんのお父さんが好き 40代の私が幼いときに読んでいた絵本です
当り前のように持っているてんぐちゃんとてんぐちゃんの持っている物を欲しがるだるまちゃん
幼いながら、だるまちゃんのお父さんがだるまちゃんの欲しがっている物を、困りながら用意するのが『なんて、優しいお父さんだろう』と思いました
そして、お餅の鼻のアイディアが最高でした
自分の子供のために絵本を探していた時、偶然見つけ懐かしさとあの時自分が感じた気持ちを子供にも感じて欲しくて購入しました 何でも欲しがる子供には.. 子供は(大人も)なんでも他人の持っているものを欲しがります。
同じものではなくても似たもので代用すること、身の回りのもので我慢することは、大事なことだと思います。
本書にて、自分のもの、自分の身の回りにあるものを大事に思う気持ちが芽生えるとうれしいですね。 顔はこわいけど、かわいい二人です だるまちゃんとてんぐちゃんの掛け合いがすごく面白い本になってます
とてもほほえましい友情でもあり、子供らしい掛け合いでもあり
友達っていなって思える作品です^^
子供さんにオススメです☆ もっと早く買ってれば・・・ ロングセラーなのは知っていましたが
この絵本は、なんだかちょっと古臭いし、絵が微妙・・・と
手に取ったことはありませんでした。
本屋で娘に、買って?!とせがまれて、仕方なく買ったようなものだったのですが
こんなにおもしろいのならもっと早く買えばよかったかも・・・。
てんぐちゃんが持っているものが次々欲しくなり
おおきなだるまどんに、いろいろと道具をだしてもらうだるまちゃん。
よくこんなに持ってるな、と笑っちゃうくらいいろんな種類が出てきますが
結局は自分で考えて、違うもので代用するところがかわいらしい。
てんぐちゃんは、それを見て、ずいぶんすてきだね、とほめて
だるまちゃんはうれしくなる。
二人の会話に、なんだかほのぼのします。
ラストもいいですね。
だるまちゃんのわがままに、一生懸命答えてあげようとする
おおきなだるまどんは、本当にいいお父さんだな・・・と思いました。
赤い鼻と花を間違えるところは、コントみたいで
娘が毎回大笑いしています。 やさしい気持ちになれる本 だるまちゃんは、天狗ちゃんのものを
次々と欲しくなります。
それを、だるまどんに言うと、い?っぱい用意してくれますが
どれも気に入りません。
だるまちゃんは、自分で考えて「あるもの」で代用します。
それを、てんぐちゃんに誉められてニコッとします。
だるまちゃんの願いを叶えてあげようとする、だるまどん。
自分の真似をしてきた、だるまちゃんを見て、
「いいのがあったね」という、てんぐちゃん。
この優しさに、あったかい気持ちになれます。
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[ 単行本 ]
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にんじんばたけのパピプペポ (かこさとしおはなしのほん 8)
・加古 里子
【偕成社】
発売日: 1973-01
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 386円〜
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・加古 里子
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カスタマー平均評価: 5
見つけました! 私が小さいころに待っていた本で、沢山のこぶたの兄弟が出てくるお話です。
そのこぶたたちの名前が面白くて長年探していましたが、
題名が分からず子供に読んであげることが出来ませんでした。
偶然、かこさとしさんの本をもらい絵が似ているので気が付き、アマゾンですぐに検索して買うことができ、本当に嬉しいです。
読んだところ、やっぱり子供もこぶたの名前に反応していました。 幼い頃の記憶 小さい頃母親に読んでもらったことを今でも鮮明に覚えています。野菜嫌いだった私ですが、この本を見た後 やけににんじんが美味しそうに感じました! こういう手の絵本は、大人になった今読み返しても、別の意味で面白い! すごい規模のかたちで終わるので(笑) 人参が好きになる魔法の本かも? 4才の息子が読んでも、30過ぎた私が読んでも魅力が詰まった絵本です。だって、この本読んだら、人参を食べずにいられなくなると思います。 あいにく、息子は人参が好きな子でしたが、もっともっと好きになってくれたと確信しています。 ぶたさん達は人参を食べると怠け者が働き者になったようで、お手伝いもすすんでしてくれるようになりました。 人参は、魔法なんですね。 いつも加古里子さんの作品は、話のもって行き方や言い回しが、本当に子供の立場から見てぴったりなので、安心できます。 パピプペポやバビブベボの使い方も上手くて、息子は口ずさんでいます。
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[ 単行本 ]
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どろぼうがっこう (かこさとしおはなしのほん 4)
・加古 里子
【偕成社】
発売日: 1973-01
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 498円〜
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・加古 里子
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カスタマー平均評価: 5
幼稚園での読み聞かせに! 自分が幼いころ、加古里子の本は何冊も読みました。
どれも、ドキドキ・ワクワクするものばかりで大好きです。
今回、幼稚園での読み聞かせに、この本を選びました。
子供にとって“どろぼう”は“おばけ”と同じくらい怖い存在・・・
結末を知る私は、低く太い声で迫力が出るよう努めたのですが、
実は、ラストシーンを知ったときの子供達の様子を考えると、
平静を装うのがとても大変でしたよ。
最後はみんなで大笑い!!
“どろぼう”は怖いし、会いたくありませんが、この本の様な
結末を迎えてしまうなんて、やっぱり悪いことは出来ませんね!
これでも可愛い生徒です くまさかとらえもん先生と泥棒学校の可愛い生徒たち。
この部分だけでわが子は大笑いでした。
くまさか先生の宿題は物を盗んでくることですが、
まるでコントのようにちっとも泥棒らしさが発揮
できない生徒たちばかりです。
おまけに可愛くないおじさん顔の生徒たちが
くまさか先生の言うことを椅子に座って素直に
聞いています。
宿題はみんな失敗でしたが、遠足でみんなが
忍び込もうとする場所はなんだかお金がありそうです。
泥棒学校の遠足なのにお菓子を持参して
肝心なものをもってこない生徒ですが、
くまさか先生には可愛い生徒たちなのです。
「くまさかせんせい、ごめんなせえ」
べらんめえ調の口調の似合う紙面とは違い、
その場所はモダンなデザインです。
是非一度可愛い生徒たちの姿をひと目みて下さい。
そしてくまさか先生の派手ないでたちにも注目して下さい。
絵の古さが気にならず、面白いと感じた時から
あなたはきっとかこさとしのとりこになると
思います。本書は我が家のお気に入りの一冊です。 大人が読んでも 子供用の絵本ですが大人が読んでも面白い内容です。
勧善懲悪の内容ですが、その一言では片付けられない悲愴さや滑稽さが溢れて印象に残ります。
是非、お子さんに読ませてあげてください! 記憶に残る かなり前の幼稚園の時に読んだ絵本なのに大学生になった今でもタイトル内容オチにいたるまで全て覚えていた奇跡の本。子供心にどろぼうの世界にちょっと足を踏み入れたようなどきどき感は今でも忘れられません。 何がおこるか分からない?! 加古 里子の本らしく 何が起こるか分からないく、大人では考え付かない面白さ!子供ならではの想像豊かな遊び心満点の内容です。
リズム感のあるくだりは子供と一緒に歩いているときにでも口ずさんでしまいます。
泥棒はいけないことだけれど、そんな事にとらわれないかわいい泥棒たちのお話は子供たちも大好きになりました。
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[ 単行本 ]
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ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)
・なかがわ りえこ
【福音館書店】
発売日: 1967-01-20
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 391円〜
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・なかがわ りえこ ・おおむら ゆりこ
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カスタマー平均評価: 4.5
大人こそ読んで欲しい。 子供の頃に読んでもらった作品を、
ちょっとした事情で読んでみました。
大人の書く文章が、余分な言葉をつけているかがよく分ります。
子供に伝える事に特化した、一切に無駄のない言葉が、
ぐいぐいと『ぐりとぐら』のものがたりを引っ張っていく。
大人になってしまえば、たわいもないお話かもしれません。
でも、ほんの少しの時間だけ、子供の言葉や感情の
シンプルさを体験するいい機会になるかもしれません。
余裕をなくして『ほっ』としたい大人の方に、オススメします。 懐かしい 小さい頃読みました!
いつの世代になっても、大事にしたいお話ですよね。
なにより、ほんわかした絵がとても好きです、 永遠のロングセラー 娘を妊娠中だった時に、絵本コーナーで再会し
なつかしくてたまらなくなり購入しました。
最後のカステラを食べるシーンは、大人になってから見ても本当においしそう。
みんなで仲良く分け合って食べているのが本当に楽しそうで、
心があったかくなります。
娘もこの絵本が大好きで、かすてら、という言葉には
なんだか魔法のような響きがあるような気がします。 愛され続ける絵本 21ヶ月になる娘に、ちと早すぎるかな?と思いながら、懐かしさに負けて自分のために買ってしまったようなものなのですが・・・。
もう、娘は釘づけ! 毎朝、毎晩読まされています。やはり1-2歳向けのものに比べて文字も多いですし、内容も濃いので、長いアテンションスパンが必要のようで、その時の気分によって、話を読むというよリ、絵を眺めるというよな時も多いのですが、森の動物たちを共有できる時間を、本当に楽しんでいるようです。
料理をすることに、少し興味を持ち始めている娘は、2匹と一緒に、卵を割ったり、ボールの中身をかき混ぜたりと大忙し。
また、色々な動物が出てくるので、動物の名前を覚えるのに興味を持ち出す年頃にも丁度良いと思います。
母に読んでもらった記憶を懐かしく思い出しながら、娘と同じ本を読み聞かせるのは、最高に贅沢な時間ですよね。
ほんわかした雰囲気が素敵な定番絵本 誰もが知っているぐりとぐら。
「 ぼくらの なまえは ぐりと ぐら
このよで いちばん すきなのは
おりょうりすること たべること
ぐり ぐら ぐり ぐら 」
冒頭の2人のセリフがとても印象的。
お料理する事と食べることが大好きな2人。
ぐりとぐらが作るお料理はとっても美味しそうですよね。
このお話で作るのは、”カステラ”です
森の中で見つけた大きな卵で作ったカステラはふんわりと大きく、おもわず食べたぁい!と声がでちゃいます。
最後に、大きなカステラを作り終わった たまごのから を自動車にしてお家に帰るシーンもなんだか可愛らしいです。
やっぱり何回見ても2人の作る大きなカステラはふんわり美味しそうですね。
↓レシピ&ハンドメイド本もあります。
『絵本の中のおいしいスープ』
『絵本からうまれたおいしいレシピ1』
『絵本からうまれたおいしいレシピ』
『いっしょにつくろう』
『絵本の中のかわいい雑貨』
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[ 大型本 ]
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ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)
・西内 ミナミ
【福音館書店】
発売日: 1966-12-15
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 377円〜
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・西内 ミナミ ・堀内 誠一
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カスタマー平均評価: 5
子どもたちの人気者 大きな大きなビスケットをつくってしまったり、大きな大きなお皿をつくってしまったり…。でも、ぐるんぱのつくった幼稚園は子どもたちに大人気です。 ロングセラーに納得 ロングセラーだとは知らずに手に取りましたが、
大人の私が読んでも、心に響くものがたくさんあるお話でした。
働きにでることになり、はりきって大きなものを作ったのに
どこへ行っても、もうけっこう、と追い払われてしまうぐるんぱ。
ぐるんぱがしょんぼりしょんぼりするページは切ないですね・・・。
何度も失敗して、最後にやっと、自分の居場所を見つけるのですが
この幼稚園、本当に楽しそうで、娘が本気で行きたがっています。
ぐるんぱがピアノを弾いて歌う部分は
初めて娘に読み聞かせたときに、適当に即興で歌ったものが
娘にとって定番のメロディになってしまい
これを外で歌われるとちょっと恥ずかしいです・・・。
みなさんこの部分はどう読んでいるのか気になります。 子供が本当に読みたい本 子供が本当に読みたい本って、こんな本なのかも知れません。
ぐるんぱは体は大きいんだけど、ひとりぼっちで、きたなくてくさーいぞうでさみしくてときどきぽろぽろ泣いてしまうようなぞう。
仲間はこんななさけな?いぐるんぱに、とりあえず仕事をさせることにします。仲間にきれいに体を洗ってもらって、さあ出発!ぐるんぱは張り切って仕事するのですが、ビスケットを作っても、車を作っても、靴もピアノも、み?んな大きすぎて使い物になりません。結局どの店も辞めさせられてしまって・・・・。
と、読んでいくと、この本どこがいいんだろう??と思ってしまいます。でも、これって誰かさんに似てませんか。しょっちゅう泥んこで、寂しくってすぐ泣いて。頑張ってやったつもりがお母さんに怒られて。これって等身大の子供たち。子供たちは自分の姿をぐるんぱに重ねて見ているのかもしれません。
だからぐるんぱのこと応援したくなってきます。食べきれないくらい大きなビスケット私は食べてみたいのに!大きい大きい車、ぼくは乗ってみたいよ!
そしてそんな子供たちの願いの通り、ぐるんぱは12人の子供の子守をすることに。そのうちに楽しいぐるんぱ幼稚園に子供がたくさん集まってきて、ぐるんぱは大活躍!!
大人って、愛とか読んだらうるうるっとしちゃうような本とか、教育的な絵本をついつい求めちゃうけど、子供たちが読みたいのは本当はこんな本なのかもしれません。
子供が大好きな絵本 最初は翻訳本かと思ったのですが、日本の作家さんだったのですね。。
毎晩のように、子供に読むのをせがまれます。
ぐるんぱがいろいろな職業について、そのたびに持ち物が増えていくところと、12人の子供がいるお母さんの選択の場面が大好き。
「あぁーもう、いそがしいいそがしい」のところを大げさに読むと、げらげら笑って、洗濯物の数を自分で数え始めます。 ぐるんぱ ひとりぼっちで、寂しいぐるんぱ。
仕事をすれば、失敗ばかりで、追い出されてばっかり。
しょんぼり、してばっかりのぐるんぱ。
そんなぐるんぱに、12人のおかあさんは、子守を頼みます。
ぐるんぱの歌に、みんなは大喜び。
あっちこっちから、子供が大勢集まってきます。
そして、ぐるんぱは、幼稚園を開いて、みんなと仲良く遊んでいます。
めでたし、めでたし。
おぉー適職が見つかったのね。
失敗は、成功の元だ!
と、一安心です(なぜか、ぐるんぱの親目線で読んでしまった。)。
五歳の子供は、’お母さんと、12人の子供が並んでいるページ’が大好き。
なので、ここで、数を数える練習をしてます(ついでに)。
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[ 大型本 ]
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だるまちゃんとかみなりちゃん(こどものとも絵本)
・加古 里子
【福音館書店】
発売日: 1968-08-01
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 250円〜
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・加古 里子
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カスタマー平均評価: 4.5
だるまちゃん 上から落ちてきた、かみなりちゃんを
助けてあげようとした、だるまちゃん。
そして、そのお礼に雷の国に連れて行ってもらうお話。
『うらしまたろう』を近代化させたような
楽しい世界へ、遊びに行くお話が楽しい。
うちの子(五歳)が『だるまちゃんとてんぐちゃん』を
気に入ったようだったので、これも読んでみました。
ニコニコしながら聞いてくれました。
日本のお話らしい物語と絵 日本の物語らしい「だるまちゃん」と「かみなりちゃん」の物語。
ほのぼのとした雰囲気と、ゆったりとした進行。
自分で読むなら、小学校進学前の子供によい。
読み聞かせには、0歳から3歳くらいまでがお勧め。
よくよく絵を見ると楽しさ倍増! おばあちゃんちにあった本で子どもの頃よく読んでもらった。
かみなりちゃんがもっている道具や、雲の上の世界、かみなりを作り出す機械とか絵だけを見ていても楽しい” 今でも十分通用する面白さ 40年も前の作品とは思えないような面白さ。
うちの1歳の娘も大好きな絵本です。
何とも言えない独特の味のある絵で、最初は娘が怖がるかな、と思ったのですが、買い与えたところ、飛びつきました。
後半の、かみなりちゃんの国の絵柄なんて物凄くシュールでかわいく、未来的。細かいところまで丁寧に描かれているので、娘も細かい部分(プールに隠れて頭だけ出しているだるまちゃんとか、テレビに映っているだるまちゃんとかみなりちゃんとか)を見つけては喜んでいます。
さすがに昔の本だけあって、だるまちゃん、かみなりちゃんの言葉遣いがやや古めかしいので、娘にはこっちで勝手に翻訳(?)して読んであげることも多いです。
ただ、描いてある通りの「ぴょんとこさ」などという珍しい台詞を読んであげると、それはそれで喜びます。 親子で楽しめます! 雨が降ると雷におびえていた息子に買ってあげた本です。だるまちゃんと、かみなりちゃんの仲良しな姿をみて雷の印象がカレ(息子)なりに変化したようでてす、雷の音を執拗以上に怖がらなくなりました。そして、雨が降るとずっーと何かを考えて空を見上げています。また、リズミカルな2人の動きも、面白いようで仕草を真似して楽しんでいます。物語の終わりには何か神秘的な感じを残す絵本だと思います。
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[ 単行本 ]
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よるくま
・酒井 駒子
【偕成社】
発売日: 1999-11
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 459円〜
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・酒井 駒子
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カスタマー平均評価: 5
不思議といい感じの世界 くまのこが大好きな息子のために買いました。
夜寝るときいつもくまのぬいぐるみを抱いて寝るような子なので
すぐに大好きな本になりました。
さかいさんの本は
子供のときちょこっと不安なったときのような世界がよく表れていると思います。
そんなところが好きなのです。 宝物となりました 絵がとにかくとっても素敵で、何度本を開いても飽きません。
よるくまが泣き出してしまうシーンは切なくて、読んでいる私が泣きそうになります。
私も仕事をしていて子供に寂しい思いをさせているせいかもしれません。
この本を読みながら、子供に
「お母さんも仕事してお金をもらって、あなたに美味しいごはんや自転車を買ってあげられるから頑張ってるのよ」
と話をすると納得してくれたようです。
仕事して家事して育児して、、、と目がつりあがってしまいそうになりますが、よるくまのおかあさんのなんと優しい顔!
ごめんねえ、という言葉には愛情があふれています。
明日は何をしようか?とよるくまのおかあさんが語りかけるシーンが子供は一番好きで、このページにくるといつもニコニコしています。
「明日はこれをして、それから、、」と子供が話を作ってくれることもあります。幸せそうな顔を見るとこちらも嬉しくなります。
たくさん持っている絵本の中で一番好きで、子供から「これ読んで」と言われるだけじゃなく「これ読もうよ」と自分から誘いかける回数が一番多い本です。
ワーキングマザーの癒しにも! 表紙の「よるくま」を2歳の息子と声を揃えて読んで、
寝る前の読み聞かせを始めます。
そしてお話の最後に、よるくまのお母さんが、
明日の朝にはこんな風な楽しみがあると告げ「だからもう」
と言います。最後のページには続きの「おやすみ」と
スヤスヤ眠る愛らしい僕とよるくまが。
読んでそのまま手元の読者灯をパチリと消します。
すると、僕と同じような寝顔の息子。
ストーリーの展開に疑問(母クマが夜中に幼いよるくまを置いて
黙って仕事にいくなど)を持たれるかもしれませんが。
私も子供を保育園へ預けて仕事をしています。
本当に幼い子供の目線からしたら、お母さんがいなくなった
ってよるくまみたいに感じることもあるかもしれないなぁと思います。
お母さんお仕事だったんだよ。
明日の朝、お魚焼いて食べようね。
あぁお前はなんて暖かいんだろう。
このまま抱っこして帰ろう。
保育園へ迎えに行った帰り道の母の気持ちが詰まって
いるように感じました。
読み聞かせ自体が、母の癒しかもしれませんが、
この本は働く母である私の癒しとなります。
子供が大好きな一冊、ぜひ頑張るお母さんにも!
内容と文章が気になります・・ 評価がとても高い本だったので購入してみました。
3歳の息子の寝かしつけに読んでいます。本人は気に入っているようです。しかし過去に書かれている方もいますが、私も『中途半端な日本語』の文章と『夜に子どもを置いて出て行く母親』という内容に違和感を感じます。
当方は海外在住でで子どもの語彙力アップの為に絵本はかかせないのですが、こういう点では選ぶ対象の本ではない気がします。 とくに寝かせつけにとてもいい一冊! ボクとおかあさんの寝る前の会話から
お話の中にスーッと吸い込まれていく。
気付くと自分もその中にいるよう!
夢か幻か、こっちかそっちか?
最後はあったかいお母さんの所へ。
いつ読んでもいいんだけど
とくに寝かせつけにとてもいい一冊!
3歳のうちの子は飽きる事なく2年近く愛読してます!
私も大好き。
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