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[ 単行本 ]
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サンタのおまじない
・菊地 清
【冨山房】
発売日: 1991-12
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,500円〜
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・菊地 清
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カスタマー平均評価: 5
クリスマス会にはみんなで楽しめますよ。 私が幼児向きのクリスマス会で読む本は、コレ!と決めています。ケンちゃんのうちに届いた包みを開けると中はなんと!野菜だったのです。でも、サンタさんからのお手紙も入っていて、一つずつ手にとって「イチ・ニ・サンタ」とおまじないを言うようにとのこと。ケンちゃんは最初にピーマンを手にとって「イチ・ニ・サンタ」と唱えると、ピーマンがチョキチョキパチーンとクリスマスツリーに変身してしまいます。 次からは子どもたちにも「イチ・ニ・サンタ」と言ってもらいます。子どもたちは大声で参加してくれ、大盛り上がり!とても楽しい本です。
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[ 単行本 ]
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妖精の国のクリスマス―サンタクロースの故郷を訪ねて
・稲垣 美晴
【篠崎書林】
発売日: 1989-12
参考価格: 3,364 円(税込)
販売価格: 3,364 円(税込)
Amazonポイント: 33 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,500円〜
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・稲垣 美晴
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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キッパーのクリスマス
・ミック インクペン
【小学館】
発売日: 1999-11
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,500円〜
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・ミック インクペン ・Mick Inkpen
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カスタマー平均評価: 4
実は科学絵本? キッパーのクリスマス本。特別な気分で選んでみましたが、 やっぱりいつも通りのキッパーでした。クリスマスの楽しみを 一生懸命に考えたり、仲間達と準備をしたり。 少しだけ高値なのは最後のページに赤いライトが灯るから。 暗いところで光らせようとしても光りません。なんと太陽電池 のようです。電池切れの心配なしです。懐中電灯を当てたり 指で電池部分を押さえて光を止めたり、実験を楽しむのもアリ。 どっぷりクリスマスに浸かりたい場合はお勧めできませんが どんな時も変わらないキッパーワールドが詰まってます。
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[ 大型本 ]
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リサとサンタクロース (リサとガスパールのおおがたえほん)
・アン グットマン
【ブロンズ新社】
発売日: 2007-10
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,500円〜
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・アン グットマン ・Anne Gutman ・Georg Hallensleben ・ゲオルグ ハレンスレーベン
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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サンタクロースの島―地中海岸ビザンティン遺跡発掘記
・浅野 和生
【東信堂】
発売日: 2006-08
参考価格: 2,500 円(税込)
販売価格: 2,500 円(税込)
Amazonポイント: 25 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,500円〜
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・浅野 和生
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カスタマー平均評価: 5
こんな調査をしてみたいと思わせる本です 薦められて読みました。
ビザンティン美術史の学術的な遺跡調査に関する本ですが、「いかにも偉い大学の先生が、小難しい小理屈で物事をできる限り複雑でわかりにくく書いている」といったような本ではなく、実際に、大学の研究者がどのような調査を行っているのかについて、具体的にわかりやすく書いてある本です。
トルコで調査が行われているのですが、海外の常として、日本のように物事がスムーズには行きません。事務処理や書類手続き、さまざまな交渉ごとの中で、いろいろな悶着が起きたりもします。
こうした状況の中でも、意見の合わないこともなくはないとはいえ、現地のスタッフの協力を得ながら、ベテラン教授から若手の学部学生までさまざまな年齢の、理系も含めたいろいろな分野の研究者が、共同で遺跡の調査、発掘を行い、多くのものを発見し、成果を挙げていく様子を読んでいると、「こうした学術調査をやってみたい!!」というような気にさせてくれる本でした。
ビザンティン美術史に限らず歴史学や考古学に関心のある方、また、さらには、学術、研究など知的生産活動に関心のある方、あこがれている方、実際に携わっている方などが読むと参考になるのではと思います。 一気に読みました! サンタクロースの起源が聖ニコラオスであることは知っていたが、聖ニコラオスが「聖ニコラオス」となっていくまでの歴史についてが非常に興味深かった。本調査は、日本人による海外調査・発掘の稀少なひとつでその成果は欧米の研究者に問われてしかるべきものであるが、平易な文章で一般の読者、学生らにわかりやすく記していることは、特筆に価する。かなりのボリュームがあるが、写真が多く、読みやすい。帯はは青池保子氏によるもので、そのアイデアも素晴らしい!お勧めです。 心に夢を持つ人たちへ 発掘とかいうと、むずかしい研究というイメージがありましたが、この本を読んで、「研究者」といわれる人たちへの見方が変わりました。
彼らが何をめざして海外調査をはじめたかということから、見つけた遺跡がサンタクロースと関連しているところだということが段々に判明してくる様子、それに発掘資金をどうやって調達するか、調査団の人たちが海外でどんな生活をしているか(かなり質素!)まで、わかりやすい文章ととてもたくさんの写真で、まるで調査に参加しているように伝わってきます。
考古学や歴史が好きな人にはもちろん、心に夢とロマンを持つすべての人におすすめできる本です。 トルコでの日本人調査団による発掘記 トルコでのビザンティン美術史にまつわる調査というと、柳先生の
『秘境のキリスト教美術』に続く「流れ」に位置づけられるでしょう。
文献から遺跡がありそうなところにあたりをつけて、調査を申請。
限られた時間と予算の中で、蓋然性を重視して発掘現場を絞り込み、
最後には舗床モザイクが出土するくだりは何か必然に向かって進んで
いるような感がありました。ヨーロッパの研究者にひけをとらない
日本人研究者による発掘。様々なハンデを乗り越えての結果ですので、
海外で発掘することの難しさも追体験できますね。オビに、エロイカ
の青池保子先生の推薦文が記してあります。発掘と漫画の関係も
後半に記されており、興味深いものでした。
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[ 大型本 ]
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ババールとサンタクロース (児童図書館・絵本の部屋―グランド・アルバム・ぞうのババール)
・ジャン・ド ブリュノフ
【評論社】
発売日: 1987-12
参考価格: 3,675 円(税込)
販売価格: 3,675 円(税込)
Amazonポイント: 36 pt
( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 1,500円〜
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・ジャン・ド ブリュノフ
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カスタマー平均評価: 0
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[ − ]
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サンタクロース殺人事件 (1975年) (文学のおくりもの〈11〉)
・ピエール・ヴェリー
【晶文社】
発売日: 1975
参考価格: 1,029 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,497円〜
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・ピエール・ヴェリー
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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サンタさんのりょこう (さわるしかけえほん)
・ケイト リー
【大日本絵画】
発売日: 2005-10
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 1,490円〜
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・ケイト リー ・Kate Lee ・Edward Eaves ・エドワード イーブス
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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聖夜のおくりもの (大型絵本)
・トリシャ ロマンス
【岩波書店】
発売日: 2008-10
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,478円〜
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・トリシャ ロマンス ・Trisha Romance
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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クリスマスなんてだいっきらい! (ART BOX GALLERYシリーズ)
・ひがし あきこ
【ARTBOXインターナショナル】
発売日: 2006-09
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
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・ひがし あきこ
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カスタマー平均評価: 5
だいっきらいなイヴの夜に…… タイトルが目に飛び込んで来るや……おおっと!どうしたぁ!という気持ちで
手に取らずにはいられなかった本。
わたしの心は「???」でいっぱい。
サンタクロース村の子ども、マルコの毎年の悩みは切ない。
一族が世界中の子どもの夢を一身に背負って、仕事をする日は全世界が周知のこと
ゆえに、どうあっても大人のサンタクロースたちは、その日ばかりは超多忙。
なんだか盆や正月が書き入れ時のお商売をしている家庭とか、でなくとも、多くの人が
カレンダー通りに休んでいるときが忙しいサービス業のおうちとかの子どもの
悩みやつまらなさも同じですよね。
置いてけぼりのマルコのくさくさした、それでいて寂しい気持ちとまったく同じ気持ちを
抱えたトナカイの子どものニコとの出会いが、その夜のふたりにすてきな出来事を
もたらす。
ふたりの出会いこそが、ふたりにとってのクリスマスプレゼントだったのではないかしら。
森の動物たちだって、ふたりに助けられて幸せなクリスマスを過ごせたのだし……。
それが自分の幸福感、充実感に変わることをふたりは経験した。
そんな喜びを知ったマルコとニコは、きっと将来ベストなコンビになって、
イヴの夜を翔るのだろうな。
カエルの子はカエル サンタの子は…
今年はどんなクリスマス絵本に出会えるだろう。
毎年の年末の楽しみのひとつである。
そこで早速、登場したのが、刺激的なタイトルのついた本作。
クリスマスをおもいっきり否定する男の子が出てくるんですから。
その子の名はマルコ。サンタクロース達の村に住んでいるのです。
プレゼントを受け取る側ではなくて、送る側なんですね。
クリスマスイブになると、大人達、つまりサンタクロース達は仕事で大忙し
になり、子どものマルコは誰からも相手にされないので、この日が嫌い
というわけなのです。 なるほど! これは新しい視点ですね。
そんなイブの夜、彼は想いを同じくする小さなトナカイのニコといっしょに散歩へ。
そこで出会った動物たちの困り事を聞いて、2人がどうしたかが見ものです。
実にうまい展開です。そしてちょっとした奇跡も。
サンタの子という視点から、与えることのよろこびを描いた秀作。
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