3歳の息子は飛行機にのったことがあるので、興味をもって読みました。これが○○ちゃんにごはんをくれた車だね、とか、これを使ってお外にでたんだね、とか。お話ではなく説明だけの本ですが、会話ははずみました。 空港にはこんなにたくさんの車が働いている!!空港で働いている車に目を向けたことが有りませんでした。普段走っている車とは様子がちょっと違い、一度読んだらとても気に入ったようです。人を運ぶ車、荷物を運ぶ車、飛行機を動かす車・・・空港では見逃しがちな動きもとても身近で重要なものとわかりました。空港の様子がえがかれており、イメージが広がるようです。我が子は本を読みながらミニカーや飛行機の玩具を使って表現しています。
この本は飛行機の写真集と言った感じになっています。子供用にすべてのページが、やぶれにくい厚さになっているのも魅力的でした。
内容は、大人も「なるほどぉ!」と感じるほど充実しています。
大型旅客機から小型(セスナ)、ヘリコプターまで。空港施設のようす。空港ではたらく特殊車両。パイロットやスチュワーデスの仕事。飛行機の各部の名称。最後には宇宙開発(スペースシャトル)まで登場します。
大きくてキレイな写真ばかりなので、眺めているだけでも楽しい1冊です。
例えば山間に電車が走っているページでは山の向こうに何があるんだろう?エンジニアは夜中に点検するんだ、駅のホームにいる乗客の中に自分はいるかな?など子供ならきっと想像するのでないでしょうか。文章もとても簡潔でリズムが良いのでオススメです!息子は最近では自分でこの絵本を取り出してきては「On the track」「(the) trains are running.」・・・とひとりで読むようになりました。(暗記だと思います^ ^) そしてボードブックは丈夫で安全なのでひとり読みにも安心して持たせられます。星を1つ減らせたのは配達された本が乱丁気味だったからです。輸入版なのでよくあることなのかもしれません。 カラフルでかわいい♪電車好きの二歳の息子も毎晩寝る前に「読んで」とせがみます。大きさも手ごろで外出先にも持って行けます。それぞれのセンテンスも短く、読み聞かせしやすい絵本です。 電車が大好きな1歳ぐらいのお子さんにおすすめ1歳の息子は電車が大好き。近くの駅まで電車を見にいっています。そんな息子が図書館で初めて自分で取った本・・。それがこの本でした。それ以来この本が大のお気に入り。写真の電車の本よりもこの絵本がお気に入りのようです。単純な絵、少ない言葉で、電車を描いているのが、子供にわかりやすさと想像性を高めて楽しさを与えているのかもしれません。1歳ぐらいで電車が大好きというお子さんにお勧めです。