子供が生まれる直前に見つけて、生まれる前も、病院から帰ってきてからも何度も何度も読んだ思い出深い本です。子供が私の身体から出てきたとき、私の頭の中でこの絵本の一行一節が響きわたっていました。
育児って心がささくれてしまうことが本当にいっぱいあるけど、「あなたがうまれてほんとうにうれしい!」という気持ちを、出産のときの感動をいつまでも忘れたくないと思います。そして、子供たちが、自分は望まれて生まれきたのだと、生まれてきて私たちは本当にうれしかったのだとわかってくれる日がいつかきたらいいな、と願います。